なんか矛盾しているタイトルですが、このスローガンを抱える町がアメリカにあります。ネバダ州にあるリノという町です。




ここはミニラスベガスとも言われるくらいギャンブルの町でもあり、エンターテインメントの町でもあります。一瞬ラスベガスと感じるくらい派手なネオンで気分も上がってきます。ホテルもラスベガス同様に安いです。ギャンブルで潤っているためホテル代は安めに設定できるようです。




宿泊したサーカス・サーカスというホテルは無料のショーも楽しむことができます。アクセスはリノ空港がありますが、ローカル空港なので便が少ないです。サンフランシスコからだと車で4時間くらいで到着します。リノの手前にレイクタホというリゾート地もあります。冬はスキーを楽しむことができます。

ちなみにレイクタホはカリフォルニア州とネバダ州のちょうど間にあります。面白いのはギャンブルが禁止されているカリフォルニア州とギャンブルが許されているネバダ州の州境が分かりやすいことです。カリフォルニア州側のホテルは地味なモーテルが多くネバダ州側のホテルはカジノがあるのでネオンが派手な大きなホテルばかりで州境が一目瞭然です。

またレイクタホのスキー場もオススメです。ネバダ州側に滑るコースは、圧巻で周りは雪景色ですが、少し遠くの景色は砂漠が見えます。スキーしながら砂漠の景色が見えるという不思議な感覚を味わえます。